久々のブログ更新。
今年に入ってから南日本新聞のコラム「南点」の執筆が始まって、
そっちに集中してしまったことと、
3月に、体調とかもろもろの都合で
お店を何回か休んでしまったこともあって、
ブログを書けずにいました。
南点は、隔週金曜日に私の書いた文章が掲載されます。
6月で終了なので、あと4回。
おもちゃコンサルタントのコラムなのに
おもちゃの話はあんまり出てこない(汗)
そうそう、今年度から、とうとう息子も幼稚園に通い出しました。
4月に3歳になったばかりの年少々。
もともと小柄なので、幼稚園の園児たちの中でも一番小さい!
園児のミニチュアみたいな息子の姿に、思わず笑ってしまいます。
誕生日、「大きくなったら何になりたい?」と聞くと、
「ヒト!」と元気に答えてくれました。
2014年5月3日土曜日
2014年2月27日木曜日
楽しかった。
スポーツでも人生でも、ラッキーなことがある反面
悔しい思いをすることも多いもの。
そんなとき、どう心に折り合いをつけるべきなのか、
うまい言葉で子どもたちに伝えたいと思うのですが、
やっぱりうまくは言えません。
って、前回のブログで書いていたのですが…
ソチオリンピックを見ていて、
一つの答えをみつけたような気がしました。
やっぱりうまくは言えないのだけれど。
悔しくても、必ず乗り越えられるんだなと。
そんな気持ちになれたオリンピックでしたね。
楽しかったです。
悔しい思いをすることも多いもの。
そんなとき、どう心に折り合いをつけるべきなのか、
うまい言葉で子どもたちに伝えたいと思うのですが、
やっぱりうまくは言えません。
って、前回のブログで書いていたのですが…
ソチオリンピックを見ていて、
一つの答えをみつけたような気がしました。
やっぱりうまくは言えないのだけれど。
悔しくても、必ず乗り越えられるんだなと。
そんな気持ちになれたオリンピックでしたね。
楽しかったです。
2014年2月7日金曜日
心に残る金メダリスト
NHKの子ども番組「ピタゴラスイッチ」のコーナーに
「○と△のしゅうだん」というのがありますね。
あのコーナーで、スピードスケートのレースを見て衝撃を受けた
というか、大笑いしたのですが…。
あとで調べて、ソルトレイクシティ五輪のショートトラックの決勝戦だと知りました。
転ばなかった選手の名前はスティーブン・ブラッドバリーさん。
オーストラリアの選手です。
彼は準々決勝で敗退しそうだったところ、
失格者が出たため繰り上がりで準決勝へ。
準決勝では、他の選手たちから大きく遅れてしまったけれど、
先頭集団が絡み合って転倒したため勝ち残ってしまいます。
決勝でも大幅に遅れて追走していたところ、
熾烈なメダル争いをしていた先頭集団が、これまた全員転倒。
ひとり後方にいて巻き込まれずに済んだ彼が優勝したということです。
そして彼は、南半球で初めての冬季オリンピック金メダリストとなりました。
とてもラッキーな金メダリストですね。
きっと、この話はオーストラリアで語り継がれていくのでしょう。
ところで、準決勝では誤審によって失格となった日本選手がいます。
転倒した優勝候補の選手たちにも、悔いはあるでしょう。
でもとにかく、世界はブラッドバリーに祝福の拍手を贈ったのです。
スポーツでも人生でも、ラッキーなことがある反面
悔しい思いをすることも多いもの。
そんなとき、どう心に折り合いをつけるべきなのか、
うまい言葉で子どもたちに伝えたいと思うのですが、
やっぱりうまくは言えません。
「○と△のしゅうだん」というのがありますね。
あのコーナーで、スピードスケートのレースを見て衝撃を受けた
というか、大笑いしたのですが…。
あとで調べて、ソルトレイクシティ五輪のショートトラックの決勝戦だと知りました。
転ばなかった選手の名前はスティーブン・ブラッドバリーさん。
オーストラリアの選手です。
彼は準々決勝で敗退しそうだったところ、
失格者が出たため繰り上がりで準決勝へ。
準決勝では、他の選手たちから大きく遅れてしまったけれど、
先頭集団が絡み合って転倒したため勝ち残ってしまいます。
決勝でも大幅に遅れて追走していたところ、
熾烈なメダル争いをしていた先頭集団が、これまた全員転倒。
ひとり後方にいて巻き込まれずに済んだ彼が優勝したということです。
そして彼は、南半球で初めての冬季オリンピック金メダリストとなりました。
とてもラッキーな金メダリストですね。
きっと、この話はオーストラリアで語り継がれていくのでしょう。
ところで、準決勝では誤審によって失格となった日本選手がいます。
転倒した優勝候補の選手たちにも、悔いはあるでしょう。
でもとにかく、世界はブラッドバリーに祝福の拍手を贈ったのです。
スポーツでも人生でも、ラッキーなことがある反面
悔しい思いをすることも多いもの。
そんなとき、どう心に折り合いをつけるべきなのか、
うまい言葉で子どもたちに伝えたいと思うのですが、
やっぱりうまくは言えません。
2014年1月13日月曜日
成人の日
この連休、東京の大学へ通う甥っ子が鹿児島へ帰ってきました。
中学・高校時代の学友たちと成人式を祝うためだそうです。
スーツ姿の彼を見上げると、なんとも感慨深いものがあります。
甥っ子が3歳のときだったでしょうか、私の腕をつかんで
「さあ、行くよ!」と声をかけてきました。
「どこへ?」と聞くと、彼は得意そうな顔で
「ネバーランドだよ!」と答えました。
ネバーランドへ誘われたことが、とっても嬉しかったのを憶えています(笑)
おかげでピーターパンは今も大好きな物語の一つ。
あの頃は「おばさん」と呼ばれることにちょっと抵抗もあったけど、
今ではすっかり立派なおばさんになりました。
あれから十数年経って、やっと、あの頃の彼と同じくらいの娘や息子がいるわけですが
この子たちが20歳になる頃には、どうなっていることやら。
中学・高校時代の学友たちと成人式を祝うためだそうです。
スーツ姿の彼を見上げると、なんとも感慨深いものがあります。
甥っ子が3歳のときだったでしょうか、私の腕をつかんで
「さあ、行くよ!」と声をかけてきました。
「どこへ?」と聞くと、彼は得意そうな顔で
「ネバーランドだよ!」と答えました。
ネバーランドへ誘われたことが、とっても嬉しかったのを憶えています(笑)
おかげでピーターパンは今も大好きな物語の一つ。
あの頃は「おばさん」と呼ばれることにちょっと抵抗もあったけど、
今ではすっかり立派なおばさんになりました。
あれから十数年経って、やっと、あの頃の彼と同じくらいの娘や息子がいるわけですが
この子たちが20歳になる頃には、どうなっていることやら。
2013年12月23日月曜日
冬至
子どもって、質問が大好きですよね。
「ねぇお母さん、好きな食べ物なに?」とか
「好きな色はなに?」とか。
「好きな歌はなに?」なんて聞かれて
考え込んでしまったことも。
昨日は寝る前に娘から「好きな空の色は?」と聞かれました。
私が答えるよりも早く「ミキは夕焼けの空の色が好き!」と娘。
「お母さんも夕焼けの色が好き。でも朝焼けも好き」
「朝焼けってなに?」
「夜から朝になるときの空。早起きしたら見られるよ」
「えー、早く起きられなーい」
でも、よく考えたら今は一年で一番夜が長い季節。
今朝の鹿児島の日の出時刻は7時14分でした。
早起きしなくても見られるけど…
冬の朝は朝焼けの美しさより、
布団の中のぬくもりの方が魅力的なようです。
「ねぇお母さん、好きな食べ物なに?」とか
「好きな色はなに?」とか。
「好きな歌はなに?」なんて聞かれて
考え込んでしまったことも。
昨日は寝る前に娘から「好きな空の色は?」と聞かれました。
私が答えるよりも早く「ミキは夕焼けの空の色が好き!」と娘。
「お母さんも夕焼けの色が好き。でも朝焼けも好き」
「朝焼けってなに?」
「夜から朝になるときの空。早起きしたら見られるよ」
「えー、早く起きられなーい」
でも、よく考えたら今は一年で一番夜が長い季節。
今朝の鹿児島の日の出時刻は7時14分でした。
早起きしなくても見られるけど…
冬の朝は朝焼けの美しさより、
布団の中のぬくもりの方が魅力的なようです。
2013年12月3日火曜日
クリスマスピラミッド
情報誌「VISA」の12月号にドイツ・ザイフェンの特集が掲載されています。
ドイツ東部、エルツ地方のザイフェンは“おもちゃの村”として知られ、
クリスマス時期には多くの人がこの村を訪れるのだそうです。
我が家にも、エルツ地方で作られたであろう
小さなクリスマスピラミッドがあります。
15年ほど前、呉服町にあったおもちゃ屋さんでみつけました。
いつのまにか、そのお店もなくなっていましたが。
クリスマスピラミッドは、木製のキャンドルスタンドです。
キャンドルを灯すと温められた空気が上昇してプロペラを回し、
それに合わせて小さな人形たちもくるくる回ります。
当時5歳だった甥っ子へのクリスマスプレゼントにしよう
と思って購入したのですが、渡しそびれて今に至ります。
それから8年間、一人暮らしだった私はクリスマスが近づいても
ツリーの飾りつけをする余裕もなく、このピラミッドを玄関に置いて
申し訳程度のクリスマス気分を味わっていました。
小さなウサギの耳がとれてしまって、
ちょっと古くなってしまったピラミッドですが、
今、我が家の子どもたちのおもちゃとして活躍してくれています。
二人の子どもたちは、炎の力に頼ることなく、
ふうふう息を吹きかける人力(風力?)でプロペラを回すのです。
それもまた、アリかなと。
ドイツ東部、エルツ地方のザイフェンは“おもちゃの村”として知られ、
クリスマス時期には多くの人がこの村を訪れるのだそうです。
我が家にも、エルツ地方で作られたであろう
小さなクリスマスピラミッドがあります。
いつのまにか、そのお店もなくなっていましたが。
クリスマスピラミッドは、木製のキャンドルスタンドです。
キャンドルを灯すと温められた空気が上昇してプロペラを回し、
それに合わせて小さな人形たちもくるくる回ります。
当時5歳だった甥っ子へのクリスマスプレゼントにしよう
と思って購入したのですが、渡しそびれて今に至ります。
それから8年間、一人暮らしだった私はクリスマスが近づいても
ツリーの飾りつけをする余裕もなく、このピラミッドを玄関に置いて
申し訳程度のクリスマス気分を味わっていました。
小さなウサギの耳がとれてしまって、
ちょっと古くなってしまったピラミッドですが、
今、我が家の子どもたちのおもちゃとして活躍してくれています。
二人の子どもたちは、炎の力に頼ることなく、
ふうふう息を吹きかける人力(風力?)でプロペラを回すのです。
それもまた、アリかなと。
情報紙「VISA」は、お仕事で知り合った方が、
わざわざ持ってきてくれました。Sさん、ありがとうございます。
2013年11月11日月曜日
まだ11月ですが
お店のクリスマスツリーも、少しずつオーナメントが飾られて
だんだん見栄え良くなってまいりました。
おもちゃ屋ma*mangoは初めてのクリスマスを迎えようとしています。
今年の4月にオープンしてそろそろ7カ月。
人間でいえば、ようやくお座りができるようになる頃です。
そんなわけで、おもちゃ屋なら一年で一番の繁忙期が近づいているというのに、
当店はまだまだのんびりしております。
「クリスマスが近づいてきたらお店忙しくなるかなぁ?」と呟く私に
「なんで?」と娘。
「…サンタさんがお買いものに来るかもしれないじゃん」
「お母さん、サンタさんは夜来るんだよ。お母さんのお店は夕方までしか開いてないじゃん」
「お昼に変装して来るかもしれないよ」
「じゃあ、おじいさんが買い物に来たら『サンタさんですか?』って聞いてみたら?」
「絶対『違います』って言うよー」
「でも、サンタさんにはお髭があるからわかるよ!」
そうね。わかるかもしれないね。
だから「サンタさんですか?」なんて聞かないようにしましょうね。
だんだん見栄え良くなってまいりました。
おもちゃ屋ma*mangoは初めてのクリスマスを迎えようとしています。
今年の4月にオープンしてそろそろ7カ月。
人間でいえば、ようやくお座りができるようになる頃です。
そんなわけで、おもちゃ屋なら一年で一番の繁忙期が近づいているというのに、
当店はまだまだのんびりしております。
「クリスマスが近づいてきたらお店忙しくなるかなぁ?」と呟く私に
「なんで?」と娘。
「…サンタさんがお買いものに来るかもしれないじゃん」
「お母さん、サンタさんは夜来るんだよ。お母さんのお店は夕方までしか開いてないじゃん」
「お昼に変装して来るかもしれないよ」
「じゃあ、おじいさんが買い物に来たら『サンタさんですか?』って聞いてみたら?」
「絶対『違います』って言うよー」
「でも、サンタさんにはお髭があるからわかるよ!」
そうね。わかるかもしれないね。
だから「サンタさんですか?」なんて聞かないようにしましょうね。
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