朝、幼稚園へ行こうと真っ先に玄関を出た娘が
「お母さん、何か走ったよ! 鳥か犬かも!」
と、何かをみつけたようです。
玄関の先を、その「何か」が素早く通り抜けたのでしょう。
「犬じゃないでしょう。今時、この辺りに野犬なんていませんよ」
「じゃあ、鳥かな?」
「猫じゃない?」
「忍者かも」
……どこからそんな発想が。
毎朝子どもたちを幼稚園へ送り出すまで、
慌ただしく食事させて、着替えさせて、
「リュック背負って! 靴はいて!」と急かしているのですが、
娘が目撃した「忍者」かもしれない何かのおかげで
この日は玄関前で大笑いしてしまいました。
「そうね、忍者は素早いから目にもとまらぬ速さで行っちゃったのかもね」
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